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脳ドック

目次
  1. 脳ドックとは
  2. MRI・MRA検査の特徴
  3. 脳ドック受診の成果
  4. 脳ドック受診のおすすめ
  5. 脳ドック検査の3つのコース
  6. ご予約の手順と順路
  7. 脳ドック予約時の注意事項
  8. 脳ドックの結果説明
  9. 脳ドックで異常が発見された場合

脳ドックとは

ある日突然発症する脳卒中(脳出血、くも膜下出血脳梗塞)、脳腫痬などの病気を発病する前に最新鋭のMRI(磁気共鳴画像)MRA(MRによる脳血管撮影)を用いて早期に発見したり、また最近増加している痴呆の早期発見治療に役立てる安全で苦痛のない脳の健康診断です。

MRI・MRA検査の特徴

  • CT検査では発見できない、小さな脳梗塞等の病気を見つけることができます。
  • X線を使わないので安全でまったく苦痛のない検査です。
  • 造影剤を使わずに、くも膜下出血の原因となる脳動脈瘤等をみつけることができます。

脳ドック受診の成果

  • 脳ドック検査を受けた方の3人に1人は脳に何らかの異常が発見されています。脳ドックにより病気が早期発見、早期治療され多くの人々が発病をまぬがれたり、救命されています。
  • 自覚症状のない無症候性脳梗塞は、受診者の30%以上の人に発見され、脳梗塞の予防的治療により発病を押さえることができます。
  • 脳動脈瘤は受診者中3~5%に発見され、くも膜下出血を起こす前に手術によりほとんどの人を救命することができます。
  • 脳腫痬や慢性硬膜下血腫も早期発見により早期治療が可能になっています。
  • 老年期痴呆患者も予防的治療により軽快または進行を防ぐことができます。
  • 脳出血は血圧のコントロールや他の予防的治療で発病を未然に防ぐことができます。

脳ドック受診のおすすめ

下記の症状のある方は脳ドック検査をおすすめします。

  • 頭痛・頭重・めまい・のぼせ・耳なり
  • 手足のしびれ・手指のふるえ・舌がもつれる
  • 物忘れがひどい・歩行が不自由
  • 文字が上手に書けない・箸が上手に使えない
  • 物が二重にみえる・意識がなくなったことがある
  • 30歳以上でストレスの多い方
  • 家族の中にくも膜下出血、脳卒中の人がいる方

脳ドック検査の3つのコース

コース 検査項目   検査の有用性  
Aコース
¥30,000
(税込)
問診
身体測定
視力測定
血圧測定
血液・尿検査
頭部MRI MRIにより脳の老化、自覚症状のない脳梗塞(無症候性脳梗塞)や無症候性脳腫痬などを早期に発見し、治療や発病、予防に役立てることができます。
Bコース
¥50,000
(税込)
Aコース 頭部MRA
高次脳機能検査
心電図
胸部レントゲン
Aコースに加え、MRA(MRによる脳血管撮影)により脳梗塞の原因となる脳の血管の狭窄、閉塞やくも膜下出血の原因となる脳動脈瘤等の存在を早期に発見し、発病前に治療することができ、また高次脳機能検査により痴呆の早期発見、発病、予防に役立てることができます。
Cコース
¥70,000
(税込)
Bコース 頸部MRA
頭部CT
頭部レントゲン
頸椎レントゲン
Bコースに加え、最近増加している頸部血管由来の脳梗塞の早期発見、発病、予防に役立ち、またMR検査ではわかりにくい病変などもCT検査等でわかることがあります。

ご希望により次の検査を受けることができます。

  • キセノンCT検査
  • 脳波検査
  • 脳血流検査
  • 頸部MRI  等

胃透視レントゲン検査、胃内視鏡検査、大腸内視鏡検査、腹部超音波検査等を加えた人間ドッグ併用コースもあります。

ご予約の手順と順路

ご予約は直接または電話によりお申し込み下さい。
その際日程をご相談申し上げます。

予約受付 forward 来院 forward 検査の説明 forward 問診等
forward 血液・尿検査等 forward MRI・MRA検査等 forward 会計 forward 総合判定

※総合判定は原則として後日予約となります。
(検査の所要時間は1~2時間です)

脳ドック予約時の注意事項

下記の項目にあてはまる方は、MR検査ができない場合がありますので事前のお申し出ください。

  • ペースメーカーを装着されている方
  • 外科用クリップ、その他金属を体内に埋め込まれている方
  • 妊娠3ヶ月未満又はその可能性のある方

脳ドックの結果説明

他院では脳ドックの結果を郵送するだけのところが多いですが、当院では院長が丁寧に説明します。これが当院脳ドックの特徴です。

脳ドックで異常が発見された場合

通常の健康保険証を使用して検査や治療を受けることができます。 総合的に判定された所見は、その内容(程度)により的確な治療を行ない、病気の発病・進行を未然にくいとめることができます。

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